境内案内と境外神社
境内案内
おば杉
御神木とされて来た、樹齢約1500年の杉です。全国的に杉の巨木を「おば杉」と呼んでいるようだ。
三尊石
阿弥陀三尊の種字があり、鎌倉時代の正安二年閏七月七日に成田氏(石碑には藤原朝臣と刻まれている)により建立されたものと見られる。
神社再建碑
昭和24年に焼失した社殿の再建を記念して建立された石碑
大己貴神社
昭和 年に寺ノ沢川工事のため、大己貴神社の現在地に琴平神社と駒形神社を合祀して新しく社殿を建立した。
熊野神社
江戸時代初期に境内地に移転されたと伝えられる。この社を維持するための田圃(熊野田)が存在した。この田圃を耕作していた家の屋号熊野田が現在も残っている。
薬師神社
病気平癒、特に信仰や眼病の守護神として崇められ、祈願者の願いの込められた穴の開いた石が社の周りに見られる。
神馬舎
江戸初期までは、藩主の南部氏より度々馬の寄進があった。その後、木材と土で作られた馬を安置するようになった。
厄除大日堂の碑
崇敬者(東京八幡平会の元会長)の下田長四郎氏が、故郷の繁栄を祈願して建立されたもの。
旧地蔵堂(子安神社)
神仏分離令が出されるし以前は、六体の地蔵菩薩の石像が安置されていた。現在は、子供の守護神とされている。